ゴルフ会員権を買う際に必要となる費用の内訳を知ろう

ゴルフ会員権を買う場合に用意しなければならない費用のうち、最も多くの割合を占めるといわれているのは会員権代金です。しかし、ゴルフ会員権を買う際には他にもさまざまな費用がかかります。その内訳は大きく、ゴルフ場へ支払うもの、会員権取扱会社に支払うもの、書類取得費の3つに分けられます。ゴルフ会員権を買う際にゴルフ場に支払わなければならないのは、名義書換料、入会預託金、年会費の3つです。

名義書換料は、会員権の名義を購入者のものに書き換える一連の手続きでかかる費用、入会預託金は名義書換でメンバーになった者が預け入れなければならないお金、年会費はメンバーの資格でゴルフ場を利用するための費用で、どれも消費税が上乗せされます。基本的には一度支払うともどってくることはありませんが、入会預託金のみ退会時にゴルフ場から返還を受けることができます。会員権取扱会社に支払わなければならないお金には、取引手数料、代行料、紹介料などがあります。取引手数料は、会員権取扱会社にとっては報酬にあたるもので、会員権価格の2%程度が相場となっています。

代行料は、会員権を取得する課程で必要な手続きを取扱会社が代行した場合に発生する事務手数料です。紹介料は、会員権の取得に紹介者が必要なのに、購入者の周りに適任者がいないとき、取扱会社に紹介者の準備を依頼する場合に請求される費用で、1人につき3万円から5万円程度が相場となっています。書類取得費は、会員権を手に入れる課程で提出を求められる書類のうち、行政機関などに請求して取り寄せる必要があるものの取得代を指します。会員権取得の課程で必要となる書類の中で、入手が有料となっているものには戸籍関係書類、印鑑登録証明書、住民票などがあります。

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